生地の問屋街といえば東京の「日暮里繊維街」
私は地方在住ですが年に数回持病の外来で東京に行くので時々日暮里まで足を伸ばします。
今までは小物用のコットンプリント目当てでしたが、今回の目的は服地です。
布帛とニットの無地の生地ばかり買って宅配の発送をお願いしてきました。
送料は量に関わらず一律ということで安さに負けてついつい大量購入・・・
買ったお店と買ったものを載せるので日暮里での買い物の参考にしてみてください。
日暮里繊維街の安い問屋さんたち 生地屋トマト ニット・布帛
日暮里繊維街で一番大きく有名なお店です。
本館とセレクト館でニットと布帛を買いました。
まずはセレクト館で特価のテンセルと麻が入った薄手の140幅の生地を4色。
ドレープが綺麗に出そうな柔らかい生地で羽織りとベスト、チュニックにする予定です。
黒い生地は本館4階生地巾110cm コットン45% 麻55%キャンバス無地ナチュラルワッシャーでワンピース用に。
ニット売り場は主に本館の2階です。
特価の100円生地もありますが、ニット初心者なので素材が明記された普通の売り場へ。
グレーと白の接結ニットと杢っぽい白の裏毛ニットを買いました。
どちらも広幅2.5mずつで羽織とワンピースにする予定。
裏毛ニットがかさばってここで発送を決意。
混雑している本館の売り場を出てセレクト館で発送をお願いしました。
追加OKで最後にこれで終わりですと言えば梱包して送ってくれます。
東海までで送料は800円台でした。
日暮里繊維街の安い問屋さんたち 布橋商店 ニットのはぎれ
続いて日暮里駅の反対側へ。
布橋商店さんでニットのはぎれを4点買いました。
よく伸びるマスタードとターコイズのニットのはぎれ、グレーの裏毛、グレーと白のボーダーを購入。
長さは1.5m前後。
ここは初めて行きましたが端切れだらけで山になっていて楽しかったです。
スタードとターコイズのニットは秋の羽織かレギンスにしたいと思います。
日暮里繊維街の安い問屋さん 南和産業 布帛 リネン・綿麻
続いて南和商店さんへ。
>>日暮里繊維街の生地屋 麻の生地(リネン・ラミー)レースなら南和産業
ここは生成りのリネンや綿麻が安いのでおすすめ。
ワンピース用に麻100%の生地と写真を撮り忘れましたがリネンガーゼをストール用に2m買いました。
どちらも生成りですが写真の生地はグレー寄り、リネンガーゼはベージュっぽいです。
2階はレースということでナチュラル系には隣の安田商店3丁目店さんと合わせて人気のお店ですね。
ここまでをTOMATOさんで発送。
日暮里繊維街の安い問屋さんたち MOMO ニット・布帛
帰り道に日暮里駅方面に歩いていたら店頭のはぎれに惹かれてMOMOさんへ。
モダールが入った黒のニットと店頭にあったグレーと白のボーダーのはぎれ(また!?)を購入。
他のお店よりも秋冬物がたくさんあってウールなど暖かそうな生地が多かったです。
これはRickRackさんで型紙を買ったリーブルカーディガンにしたいと思います。
持っている型紙の用尺と型紙のショップおすすめの生地をスマホにメモしておいたので今回はこれ以外の生地も目的を考えながら買いました。
薄手の柔らかい生地を見つけたらEverNOTEから薄手の布帛と入れたパターンを探して用尺をチェック・・・の繰り返しです。
これで布が足りない!ってことはないはず。
また秋に日暮里の問屋さんを回るために頑張って縫います!