前に購入した楽天のデコレクションズという生地屋さんのはぎれ福袋。
【可愛い生地がたっぷり入ったはぎれ福袋】ハギレセット【デコレクションズオリジナル】
大きいサイズと小さいサイズがありますが、27cm×27cmの1000円の方です。
ハーフリネンタイプとコットンタイプ1と2の3種類を通販しました。
使い道を考えていたのですがポケットサイズのバネポーチが欲しかったので2枚を消費。
10cmと12cmのバネ口金で2サイズのバネポーチを作ってみました。
使うのはばねポーチ1つに付き半分ずつなのでまずはざっくり半分に裁断。
デコレクションズさんのはぎれはカットが綺麗なのでそのまま使えます。
一つ目はそれをさらに半分にカット、1/4サイズを4枚用意します。
気球柄の生地が上下があるので1/4サイズにカットしていますが、上下がない生地ならカットは不要です。
残りの生地は違う作り方をするのでまだ切らずに取っておきます。
材料はこれとバネ口金だけで今回はセリアで購入。
詳細な作り方はまたアップしますが、中表に全ての生地を縫い合わせて輪にします。
そこからバネ口金の通し口を残して袋状に縫い合わせて表に返します。
通し口の下を縫ってバネ口を通したら完成。
27cmの半分は13.5cmなので7mmくらいの縫い代にすると12cmのバネ口金にマチなしで綺麗に収まります。
表に出るのが表生地だけなのでステッチが結構目立ってしまいました・・・
布あわせ?柄あわせ?のテーマは空。
気球からその上の宇宙だったり夜だったりというイメージです。
縫い代も含めて同じ長さの生地だと簡単に作れるばねポーチです。
もう一つは口の部分に裏地を見せたタイプのバネポーチ。
口金は10cmでポケットに入れたいのでマチを付けませんでしたが、8.6cmの口金でマチ付きにしても可愛いかも。
これはバネ口金の太さ(高さ)と縫い代から計算して表地を少し切っただけで基本的な作り方は上のバネポーチと同じです。
裏地は切らないで輪にしたままの方が大きさは保てると思います。
表地は計算より1cm大きく切ってしまいましたが何とか収まりました。
この柄にあったデザインになったと思います。
どちらも用途の関係で接着芯はつけませんでしたが、デコレクションズの生地はかなり薄いので芯はつけたほうがいいと思います。
ものによっては結構透けますし貼ったほうがミシンで縫いやすそう。
バネポーチならキルト芯か普通手の接着芯でしょうか。
今度は芯をつけて作ってみようと思います。
残った生地でタブをつければほぼ残らないかなーと思いましたがすっかり忘れて完成させてしまいました。
少し残りますが型紙いらずで2枚のはぎれをほぼ使い切ることが出来ます。
作品としてはそこそこ満足な完成度です。
でも表地が小さい柄だとタグやレースで装飾したほうがよさそうですね。
用途は職場で使う小物入れで制服のポケットサイズを意識しました。
このサイズだとたっぷりギャザーを寄せることは難しいですが、シンプルでそれもありかなー。
裁断が嫌いなので型紙いらずで折って切るだけというのがお気に入りです。