東京に行ったので、日暮里→浅草橋→馬喰町と手芸屋さんを回ってきました。
小売もしてくれる卸、小売だけど割引ありなど安いお店を中心に3件回っています。
日暮里は東京日暮里繊維卸協同組合のお店が並ぶ繊維街、生地が豊富です。
浅草橋はコットンファミリーというUSAコットンなど輸入生地を扱う生地屋さん。
そして馬喰町はカンダ手芸という手芸用品の卸のお店でファスナーや口金など副資材を購入。
日暮里→浅草橋→馬喰町は電車の乗り換えではなくバスの乗り継ぎで移動しました。
歩く距離が少なく済むので荷物が多い買出し・仕入れにおすすめです。
東京の安い手芸用品店めぐり 日暮里→浅草橋→馬喰町 小売&卸
まずは生地が安い日暮里へ。
最寄り駅は日暮里駅です。
地図の日暮里駅から東西に伸びている通り沿いや路地に生地の卸売り店が並ぶ繊維街です。
卸売りですが小売もしてくれます。
その代わりカット単位が1mから、残り少ない生地はオール買い上げなどルールがあるお店も多いです。
ここでの私の目的地は主にトマト。
100円生地が有名ですが、私は国産・輸入の綿プリントやはぎれ目当てです。
USAコットンははぎれ・カットクロス・カット売りと売り方も豊富で安いので毎回見に行きます。
続いてバスを乗り継いで浅草橋のコットンファミリーへ。
コットンファミリーヘはまず都バスで浅草駅へ。
浅草駅で東京駅行きのバスに乗り、「浅草橋駅前」というバス停で下車。
柳橋中央通を隅田川方面へ行ったところにあります。
USAコットンをはじめとした輸入生地が豊富で1m以上買えば割引があります。
私が行ったときには空いていたので日暮里と違いのんびり見れてよかったです。
ここから徒歩かバスで1駅で馬喰町のカンダ手芸へ。
地図は本館ですが、カンダ手芸は本館・クラフト館・ビーズ・クラフト館の3つあります。
大通りを挟んで徒歩数分の距離。
会員制の卸ですが年会費を支払えば誰でも登録できます。
生地は本館にもクラフト館にもあり、USAコットンは本館、クラフト館は国産のポップな生地やラミネートがあります。
本館は手芸用品全般があり、私はがま口やバネ口、ワイヤーなどの口金、持ち手、オリジナルキット、本、刺繍関係が目当て。
バッグ用品はクラフト館となっていますが、革持ち手などは本館の方が多いです。
ファスナーの品揃えはクラフト館も豊富。
品揃えと2割ほど安い卸価格、さらにまとめ買いで割引と安く購入できるのが魅力です。
安いをテーマに回るときはこのルートが多いです。
間に蔵前のがま口の口金屋さん、角田商店を挟みたいのですがなかなか体力に余裕がなくそこまで回れていません。
時間がないときは新宿のオカダヤかユザワヤ。
こちらの方が厳選して買うのでトータルでお金は使いませんね・・・