カンダ手芸さんで買ってきたベンリーヤットコ付きのがま口キットを手作りしました。
選んだ口金は角型で丸型も販売されています。
作り方と型紙、裏地・接着芯・ベンリーヤットコ・口金・紙紐が付いています。
表布だけは自分で用意するというキットなのですが、裏地も用意して作りました。
型紙は実物大なのでコピー不要です。
完成したがま口です。
大きさは小さめのマチ付きぷっくり手のひらサイズ。
結構マチがあるので小銭入れよりも薬や飴を入れるポーチにぴったりです。
生地は日暮里で買ったUSAコットン。>>レトロでポップな黒電話柄の生地
裏地はバラエティハウスで買ったUSAコットンです。
がま口の口金の色はアンティークゴールド。
がま口を開くとこんな感じ。
このモノトーンからのギャップのある色使いがお気に入りです。
生地はそんなに使わないのでハギレの消費・使い道としてぴったりです。
ベンリーヤットコは口金に生地や紙紐を入れるときに使うのですが、サクサク差し込めて便利です。
単体でも買えますがキットだと口金などとセットで安いのでおすすめ。
裏側はこんな感じです。
輪にして作るので上下関係ない柄がおすすめ。
この生地は色々な向きで電話がプリントされているのでこんな感じに。
キットを購入したのは東京の日本橋馬喰町にある手芸材料総合卸売のカンダ手芸さんの本館。
USAコットンなどの生地と副資材、刺繍関連、毛糸など小売もしてくれる卸です。
カンダ手芸さんは卸なのでかなり安いですが、会員登録しないと卸価格での購入・通販はできません。
でも2年200円か300円という良心的な価格なので一度の買い物でも充分取り戻せます。
東京に行く機会のない方は確かパンドラハウスさんで同じものの取り扱いがあったはず。
通販なら生地つきで購入できます。