ロックミシン・ベビーロックの衣縫人「衣縫人BL-5700EXS」を買いました!
BL57EXSを改良した最新版とのことです。
試し縫いまでしましたが、まずはBL5700EXS選んだ理由から。
ロックミシンを買おう!と思った時点で候補にあったのが「baby lock」
ロックミシンの本でもよく見かけてミシンを検索しても上位にある人気のロックミシンブランドです。
家庭用ミシンはミシン屋さんでおすすめされた機種を買って性能には満足しているのですが、店舗でしか販売されない機種なので何か検索しても情報が少ないところが不満でした。
なので「ロックミシンは人気のものを買おう!」というのが頭にあったのです。
1本針2本糸?1本針3本糸?2本針4本糸?ロックミシンの違いは?
「2本針4本糸」であることも条件のひとつ。
「1本針2本糸」や「1本針3本糸」のロックミシンでも布端のかがり縫いには十分とのことでしたが、洋裁、特にニットソーイングをやるなら2本針4本糸がいいそうです。
布端のかがり縫いや巻ロックがメインなら糸通しが楽な1本針3本糸がおすすめ、1本針2本糸でも家庭用ミシンのジグザグよりは綺麗とあったのですが、やりたいのは洋裁。
ニットソーイングでロックミシンがあると楽・早いといわれるのは布端のかがり縫いと布の縫い合わせが一気に出来るからですよね。
ということで強度もある「2本針4本糸」を選びました。
ロックミシンの値段の違いは?人気なのは?
ベビーロックの2本針4本糸では「アーチザン630」という機種が人気でお値段も4万円以下で買えるお手ごろ価格。
本格的なロックミシンが欲しいなら「衣縫人」「糸取物語」の上位機種が人気だそうですが高い!
でも糸通しが楽、針糸通しも自動で楽という便利な機能や安全な機能がついているのが上位機種。
選び方・レビュー・口コミを見て回ったのですが、ロックミシンは糸通しが大変との意見をよく見ました。
2本針4本糸ってことは4つも糸を使うんだからそりゃそうですよね。
そこで自動エア糸通しができる「エアスルーシステム」に絞って考えました。
と考えるとやっぱり「衣縫人」か「糸取物語」の上位機種に絞られます。
「衣縫人」と「糸取物語」の違いは?
「衣縫人」と「糸取物語」はどちらもJUKIのベビーロックの機種です。
よくどちらにするか悩む人がいるようですが私も悩みました。
主な、そして大きな違いは自動糸調子。
衣縫人:手動糸調子
糸取物語:自動糸調子
これが大きな違いです。
初心者には自動糸調子の糸取物語がおすすめ、手動糸調子の方が糸調子が少し狂っても修理に出さなくても調整すれば使えるなどどちらにもメリットがあるようです。
値段はかなり高いですが問い合わせたら意外と安い!思った以上のお値引きでした。
この話はまた今度。
悩んだ結果買ったのは・・・ベビーロック「衣縫人BL-5700EXS」
衣縫人BL5700EXSのレビューを読んでいると、糸調子は基本の4にダイアルを合わせておけば殆どの生地が綺麗に縫えるということでした。
衣縫人BL-5700EXSで試し縫い
ロックミシンは購入時にすでに試し縫い用の糸がセットされているそうです。
一番上の写真の白い糸と綺麗な色の生地は届いた状態のもの(布の位置だけずらしました)
だからすぐに試し縫いが出来ますし、説明書にも試し縫いの仕方から解説があります。
・空環を10cmほど出す
・メスに合わせて生地を置いて縫う など
さっそく試し縫いをしましたが、縫うスピードをLOW(遅い)にしても速い!
縫い目の美しさはわかりませんが、自分が着ている服と比べても遜色ありません。
普通のミシンと違って返し縫いが出来ないので糸端の処理は面倒そう・・・
でも編み物で使ったとじ針があるので使ってみます。