リックラックの「エピセバッグ」を和布・遠州綿紬で作ってみました。
黄色系・緑がかった青系を合わせて夏用のバッグに。
持ち手は肩掛け・ななめかけの2WAY、手持ちにも出来るので3WAYと言ってもいいでしょうか。
大・小、2パターンの小をアレンジして作りましたがA4のクリアファイルが入りますし500mlのペットボトルも入る大容量でお気に入り。
和の生地と洋のパターンの和洋折衷・夏色のバッグです。
反物の小幅を活かして横は布幅の約40cmにしてその他は型紙通りに作りました。
アレンジしたのはショルダー紐。
アンティークゴールドのリュックカン(4cm)と角カンを使って長さ調整できるように変更しました。
パターン:Rick Rack エピセバッグ
生地・黄:和布/日本の縞 遠州縞 小春
生地・青:ネップ&スラブ 水浅葱
生地は浜松の伝統生地、ぬくもり工房さんの遠州綿紬を使いました。
内側も遠州綿紬にしたので接着芯がなくても適度なハリ感で仕上がりました。
黄色の生地は小春ですが夏らしい色という印象だったので少し落ち着いた青と合わせてさわやかな布合わせに。
合わせた青い生地はネップ&スラブ 水浅葱という生地なのですが、商品ページが消えていたので廃盤?
この布あわせでグラニーバッグを作ろうとリピート購入しようと思ったので残念です。
持ち手を使うとこんな感じ。
布幅そのまま持ち手にしているのでここも肩にかけられます。
ショルダー紐を肩掛け用に短くすればあまり邪魔にも感じません。
肩掛けの紐をなくしてシンプルにぺたんこトートバッグにしても可愛いかも。
中には大きなポケットが4つ。
500mlのペットボトルが入るくらいの大きなポケットなのでスマホ用に一つ小さなポケットをつけました。
このポケットと持ち手の長さ調整のカンのおかげでポケットの位置関係が把握できるようになって便利。
作り方は布を合わせるので縫う部分が多いですがマチなしなので簡単で裁断が終わればサクサク完成させることができました。
初のハンドメイドの本格的なかばんです。
数日使いましたがかなりお気に入りなので大切にしたいと思います。
型紙を切らなかったのと小幅を活かしたので早くできたのも良かったです。