クロバーのポーチテンプレートを買ったのでセリアのはぎれで試しにポーチを作ってみました。
作ったのは25cmファスナーで作るボックス型の立体ポーチで半分(ハーフ)まで口が開くので使いやすそうと選択。
高さがあってマチもスリムなので化粧ポーチなどかばんに入れるポーチに便利な形だと思います。
クロバーのポーチテンプレートのスクエアはこれ。
線を引く位置(穴)を変えることで8種類のポーチの型紙を簡単に作ることが出来ます。
しかもレシピ付きで丁寧に作り方の解説が載っている便利なしろもの。
8種類のポーチには10cm、15cm、25cm、35cmのファスナーを使うので、20cmファスナーの消費にはもう一つのCloverポーチテンプレート シェルがおすすめ。
今回作ったのは25cmファスナーで作るハーフというタイプ。
用尺は35cm×30cmなのでちょうどセリアの小さいほうの布はぎれサイズです。
材料
・表布 35cm×30cm
・裏布 35cm×30cm
・ファスナー 25cm
・接着芯 35cm×30cm
今回表布はセリアのカットクロスを使用、これはセブンベリーの花柄です。
・裏布もチェックのはぎれと思いましたが、ゆがみがひどく用尺が足りそうになかったので生成りのシーチングに変更。
ファスナーはダイソーの24cmファスナーで代用しました。
接着芯は普通を使いましたが薄い生地なら固めの厚手が使いやすいかも。
テンプレートの使い方は、接着芯を貼った表布と裏地に載せて線を引きます。
出来上がり線を型紙に沿って引いて縫い代ライナーを使って縫い代を引き、その線に沿って裁断。
ハーフは2種類のテンプレートを使うので作り方の紙を見てその通りに線を引きましょう。
裁断までが楽、簡単になるので便利です。
ここからはレシピを見て作っていきますが、マチを縫い合わせるのが結構大変でした。
でも縫い代をみせずバイアステープも使わず裏地が綺麗につくのでこの作り方は気に入りました。
最大8枚?重なった部分を縫うので手縫いだと厳しそう、ミシンが合ったほうがいいレシピです。
完成したポーチがこちら。
大きめサイズでセリアで見つけた大柄の花柄の生地が映えるポーチになりました。
バイアステープで処理するタイプが多いですがこれはすっきりまとまっていいですね。
タブをつけたほうが使いやすかったかなーと後悔したのでちょっとファスナーに飾りを付けて引きやすく。
固めの生地にするか厚手の接着芯を貼った方が立体ポーチは使いやすそう。
でも縫い代から返すのもマチを縫うのも難しいかなー・・・