がま口大好きなので手作りしようとがまぐちの金具、口金をつけるのに便利な道具をセットで購入しました。
口金に生地や毛糸で作った本体・紙紐を差し込むのに使うさし込み器具と、口金の端をしめるときに布を挟まなくても傷が付かないペンチです。
がま口の口金の付け方って慣れるまで難しいですよね。
前にかぎ針編みのがまぐちを作ったときに口金に入れるのにコツがわからず苦労しました。
ということで簡単に付けられそうな道具を購入です。
まずはさし込み器具、これはがま口の口金に生地や紙紐を入れるときに使う道具です。
目打ちやマイナスドライバーで代用している多いですし私もマイナスドライバーを使っていました。
これだと口金を挟みながら押し込めるので入れやすいのと、がしっとやって金具に傷が付くこともありません。
ベンリーヤットコという名前でも販売されています。
特に便利だと思ったのがペンチ。
がま口は、口金に生地を差し込んだら仕上げに4箇所ペンチで締めます。
このときに普通のペンチを使うときには布を挟んで金属同士がこすれて傷が付くのを防ぐのですが、
これはペンチの挟む部分が保護されているので布を挟まなくても傷がつきません。
特に便利なのが口金の閉まり具合を調整するとき。
買ってきた口金がきつくて使いにくかったのでゆるくしたかったのですが、玉を微調整するときに布で挟むと見えなくてやりにくかったんですね。
どちらもがま口の口金やキットなどを販売しているパナミ手芸メーカー直販タカギ繊維さんのもの。
私は楽天のユザワヤさんでセットで1,624円で購入しました。
セットなので安かったです。
ペンチだけでも購入できるので、ベンリーヤットコ付きのがま口の手作りキットを買うとお得。
さし込み器具に+数百円で生地も口金も型紙も付いているのでかなり安いです。
私はこれに気付きませんでしたー。
私は表生地が付かないタイプのこのがま口キットを買ったのでベンリーヤットコも持っています。
先のセットのさし込み器具の方がさし込み部分に段差があって先の厚みが少し無いのと金具にあたる部分の保護がしっかりしていますが使い勝手に大きな違いは感じませんでした。
このキットで作ったがま口もそのうちアップします。
準備万端!
かぎ針編みで作って以来のがま口作ってみます。