待ち針・しつけ代わりに使えるクロバーの仮止めクリップ 安い類似品も
ラミネートなどマチ針が使えない生地を縫うのには必須、クロバーの仮止めクリップ。
普通の生地でもしつけ代わりに使ったり仮止めののりを押さえたり何かと使える便利アイテムです。
しつけ縫い、待ち針を打つって意外と面倒なので使い方が簡単なクリップはおすすめ。
ミシンの横、裁断する机の横、色々な場所に置いているせいか徐々に減ってきたので安い代用品を探してみました。
使った感想としては・・・やっぱりクロバーのクリップが使いやすいです。
でも結構数が必要なので安いものと両方買って数を増やすと便利かも。
これがクロバーのClover 仮止めクリップ
10個入り。
ソーイングのためのということでただのクリップではなく縫い物、手芸に便利な仕様になっています。
表はカーブがありますが裏面が平らなのでミシンをかけやすい、縫い代のメモリが付いている、ロングがあるなど。
安いのはClover 仮止めクリップ 30個入 赤のAmazon価格1,362円。
1個あたり45.4円です。
日本紐釦貿易がAmazonで販売しているMST-OR スタンドクリップ オレンジ 10個
を試してみました。
2015/4/4現在Amazonで292円、1個当たり29.2円です。
仮止めクリップの10個入りは600円なので300円近く安いです。
30個入りに対しても1個当たり15円安い。
6色展開で30個入りのアソートセット914円もあります。
使い方はこんな感じで布を挟んで使います。
クロバーの仮止めクリップが右側、これは裏の平らな面です。
左のスタンドクリップは両面この形。
ぎりぎり奥まで差し込んで挟んでいますが仮止めクリップの方が長いので縫い代が長くても対応できます。
縫い代の幅にあわせて線が引いてあるのもクロバーの仮止めクリップの特徴。
オレンジのクリップも代用として充分です。
100均の布を傷めない洗濯ばさみ(挟む部分にぎざぎざがない)を使っていたこともありましたが、クリップはコンパクトでミシンをかけるにも手ぬいでも邪魔にならずに使いやすいです。
比較を参考に類似品も試してみてください。
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